パーソナルカラー診断を受けたよ① ~診断を受けるきっかけ~
自分に似合う色を知りたくて、パーソナルカラー診断というものを受けてきました。
今までのわたし
10代の頃はそれなりにお化粧を楽しんでいましたが、20代後半に差し掛かってからはほとんどすっぴんでした。
なぜかと言うと………悲しいくらいメイクが似合わないんです。
- ファンデを塗ると顔が暗くなる、一番明るいのを選んでも同じ
- アイシャドーはすぐに崩れて目の周りが汚くなる
- チークは少しでもつけすぎるとおてもやんに
- 口紅は悲しいくらい似合わない。
色々と試してはみたものの、どれもしっくりこない。
結局、可愛いは作れないんだ…と諦めて、次第にすっぴんになっていったのです。(面倒くさがりなのもあるけど)
メイクが必要な場合は、とりあえず無難に体裁を整えられれば良かったので、持っているメイクアイテムは
- 下地・ファンデ(オークルの一番明るいやつ)
- アイブロウ(髪に合わせてアッシュブラウン)
- アイシャドウ(簡単グラデ!みたいな4色入りブラウン)
- チーク(コーラルピンク)
これだけです。よく雑誌とかで、日本人には馴染みやすい…と言われる色ばかりチョイスしてました。口紅は無し。保湿リップのみ。
パーソナルカラー診断を知ったきっかけ
しかし三十路になって改めて、このままでいいのか…?という思いに駆られ、また少しスキンケアやコスメに手を出し始めました。
そこで、偶然手に入れた一つの口紅。これが私の運命を大きく変えたのです…
というのは大げさですけど。まぁとにかく、コスメ福袋的なのに入ってた真っ赤な口紅。自分では絶対に買わない色!ま、ものは試しだわと塗ってみたところ…
ん?もしかして似合ってる??
自分で言うのもなんですが、そこそこ派手な色なのにそんなに浮いてない。不思議。
ここで私は「メイクが似合わない」のではなく「色が似合わない」という可能性に思い至ったのです。
そして早速「似合う メイク」で検索したところ、「パーソナルカラー」と言うものに出会ったのでした。
パーソナルカラーとはなんぞや
ざっくりいうと、「似合う色」のこと。
「似合う色」を身に着けるとぱっと明るく見えたり、肌の粗が目立たなくなったり、健康的に見えたり…なんか魔法みたいですよね。
まず大きくわけて2つのタイプ
一番大きなベースとなるのは
- イエローベース
- ブルーベース
の2つ。文字通り黄色みが似合う人、青みが似合う人、です。
良く言われるのが、「色白な人はブルベ」っていうのですが、色白色黒とかはあんまり関係ないそうです。
さらに2つに分ける
この4タイプが、パーソナルカラー界隈では基本の考え方になるようです。
(ものすごくざっくりとした素人の説明なので、厳密にはちょっと違います。ご興味ある方はぜひ検索してみて下さい)
黄色が似合う、青が似合う、ではない
春の人が似合う青、夏の人が似合う黄色、もあります。赤ひとつとっても色味は様々あるのです。
とは言え、その微妙な色味を見極めるのは結構難しい…!並べて見れば比較的分かりやすいけど、服とかはそんなに細かく色があるわけじゃないし…お店の照明で結構違って見えるし。
とりあえず自己診断してみたけど…
パーソナルカラー診断で検索すると自己診断のページはたくさん出てくるものの、肌の色は何色か、目の色、髪の色、似合う色……いや、それが分からないんだけど、という質問ばかりw
慣れてくると質問の傾向が読めちゃって、なおさら結果がブレる。
春も夏も冬も出ました。せいぜい秋は合わなさそう…と言うのが分かったくらい。
とはいえこのあたりまでくると、自分自身が信用出来ないので、確信にはいたりませんでした。
プロに診てもらうしかない!
肌が黄色くてもサマーだった、色白だけどスプリングだったよ、苦手だと思ってたオータムだった、薄い顔だけどウインターだよ、などなど…自己診断じゃ絶対正しい回答には行きつかないだろうなって記事をいくつも読みました。
これはもうプロに診て貰わなければ分からない…と。なにより自分が納得出来ないw
という事で、プロのパーソナルカラー診断を受ける事にしたのです。
パーソナルカラー診断を受けたよ②に続く